睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に呼吸が止まったり、眠りが浅くなったり、弱くなったりします。 それによって様々な日常生活に障害を引き起こします。
主な症状は下記の様な症状です。
少しでも何か当てはまるなぁと思う方は、1度受診する事をおすすめします。
主な症状
- いびきをかく
- 肥満体質である
- 日中に強い眠気を感じる
- 倦怠感・頭痛・頭が重く感じる
- 睡眠中、何度もトイレに起きる
- 寝汗をかく、寝相が悪い
- 集中カ・記憶力の低下
まずは、1度こ相談ください。
この病気は高血圧・脳卒中・突然死などを来たし、血管系の合併症によって命にかかわる危険な病気です。
自分は大丈夫だろうと放っておくと、合併症はもちろん、交通事故等の確率も非常に高まります。
睡眠時無呼吸症候群の人が交通事故を起こす頻度は、そうでない人の約7倍、一般のドライバーの約2.5倍と言われています。
そして睡眠時無呼吸症候群が重症であればあるほど事故率が上がる事が報告されています。
ここで重要なのは睡眠時無呼吸症候群を治療する事で、一般の方と事故を起こす確率を同じにする事です。
重大な事故からあなたを守る事はもちろん、社会全体を守る為にも早期に発見し、早期に治療する事が最も大切です。